頑張るタイミングを科学する
オフィス吉野 Mental 代表 の吉野公人です。
- 柔道整復療養費支給審査の厳格化
- チラシやホームページの反応率の低下
- 増え続ける広告費
- 多様化する治療院形態
- 自費移行の必要性
- 今後更なる広告規制
厳しさを増す治療院業界において
あなたも必死に頑張っている、
努力していると思います。
なのに、結果が出ない…
どうしていいのかわからない…
しかし、
頑張ることを止めるわけにもいかない…
そんなときには、
あなたの「頑張るタイミング」を
考えてみても良いかも知れません。
前回の記事が気になる方はこちら
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❏ 渡り鳥が飛び続けられる理由
なぜ、渡り鳥は、あんなにも長時間、
飛んでいられるのでしょうか?
その飛行高度を維持するためにだって、
羽ばたきが必要です。
羽ばたくことを止めてしまえば
どんどん失速し、
しまいには地上に降りてしまいますよね。
渡り鳥は、たまに羽ばたきを緩め、
その間、少し休み、また羽ばたき上昇する、
を繰り返しています。
渡り鳥も私たちと一緒で、
頑張り続けられるわけではないのです。
調子が良いときがあれば、悪いときもある。
頑張るタイミングを変えて、
「一生懸命、羽ばたくとき」
「羽ばたきを緩めるとき」
を調節しているわけです。
❏ 無駄に頑張っても意味がない
スポーツでも、攻め続けていては、
しまいに息切れを起こし、
守る力が無くなってしまいます。
あなたの頑張るためのエネルギーは、
充電する時間も必要だと言うことです。
あなたが頑張ったことの成果は、
今すぐ目に見える結果となるものもあれば、
半年後、数年後に表れるのかも知れません。
また、その成長曲線は
上がったり下がったり人それぞれです。
人生、山あり谷ありですから。
だから、時間はかかっても焦りは禁物です。
急ぐことと焦ることは違うと思うのです。
焦りを感じながらの頑張りは、
無駄なエネルギーを消費してしまいます。
自分が「弱っているな」と思うときには、
頑張らなくても良いと思います。
それは決して「頑張ることを止める」
とは違います。
たまには、
「今日くらいサボってもいいか~」と、
思い切って
無駄に頑張っている
自分に制御をかける
のです。
❏ 今は頑張らないと決める
カラダとココロのバランスが崩れている、
または弱っているときには、
良い思考は浮かばないし、
ケガや病気まで起こしやすいものです。
そうゆうときに限って、
無駄な頑張りをしているものです。
これでは、「ここぞ!」という場面で、
最高の頑張りをできるわけがありません。
そんなときには、自然体で、
「なるようになるさ」と、
リラックスできることや楽しいことに
フォーカスすることが大切です。
そして、苦しかった「過去」や、
苦しい「今」ではなく、
希望に満ちた「未来」を想像しましょう。
「頑張らなくても良いや~」
と自然体になることができたら、
そのうちポジティブな気持ちになれます。
そのときに、また頑張ればいいんです。
「頑張らなくても良い」
月や日や時間は必ずあります。
「頑張るとき」と「頑張らなくて良いとき」
のメリハリをつけてみましょう。
それが、
あなたが目標に向かって頑張り続ける、
ちょっとしたコツなのです。
それでは今回はこのへんで。
吉野でした。
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